おまいつちゃんのブログ

とある界隈の追っかけヲタクです。

拝啓、推しくん。

 

 

この間の金曜日、推しくんを見にいきました。

推しくんからはいつも通りの対応をされました。

 

いつもならなんてことないはずなのに。

通常運転だねって。

 

だけど、なぜかこの日は私にとって堪えた。

きっと我慢してたものがキャパオーバーで、限界だったのかも。

 

 

一度目、目の前で無視されて、二度目も目の前にいるのに、まるでいないかのように振る舞われて。

 

でもそんなの彼にとっては当たり前のはずなのに……。

 

そのあとちょっとかっこいいなぁ、なんて思ってたお兄さんからたくさん目線やファンサをもらった。

別にお兄さんは人気がないわけじゃない。むしろ新人なのに、既にめちゃくちゃファンがいる。

 

そんなお兄さんから、たくさん優しくしてもらった。

 

その後すぐ撮影したデータを確認してた時にふと、

新人お兄さんは認知してない追ってすらいない私をあんなにも楽しませて幸せにしてくれたのに、推しくんはどうなんだろう。推しくんにとって私ってなんなんだろう。

って考え出したら、突然ぶわって涙が込み上げて止まらなかった。

 

わたし泣くキャラなんかじゃないから、友達には驚かれた。最近ずっと心配かけてごめん。

 

 

それから3日経ったけど、相変わらずモチベーションは上がりません。

気分は暗いし、いつも通り推しぴ好き♡とはなりません。

 

推しくんがファンサとか対応が苦手で、それを分かっててそれでも推しくんのことが好きなはずなのに……。

 

別に推しくんはそんなことをしなくったってお給料はもらえるわけだし、きっとヲタクだってすぐに増える。

現場の接触イベでも全然楽しそうじゃない推しくんを見て、申し訳なくなってくる。

推しくんは丁寧に対応はしてくれるけど……。

そりゃそうだよね、好きでもない相手と喋るなんて苦痛でしかないよね。

分かってるよ、推しくんはそういうの苦手だもんね。

口下手で不器用なの知ってるよ。

推しくんは与えられた仕事をこなしてるだけだもんね。

だけどね、目の前にいるのに無視された時って私自身の存在を否定されたみたいに思えてくるんだよ。

そこにいちゃいけないものみたいな。

 

 

拝啓、推しくん。

 

推しくんにとって私は邪魔なヲタクですか?

目の前にいても迷惑なのかな。

イベントも接触もただただ苦痛なのかな?

プレゼントも応援も私がしたくてしてるだけ。ただ、推しくんが好きって、その気持ちだけでここまで来たの。

ごめんね、困らせて。

私は推しくんに笑顔でキラキラ踊ってて欲しいんです。

私は顔でも反応でもなく、推しくんの踊ってる姿が好きになったから。

だからね、イベントに行くたびに踊ってる姿を見るたびに推しくんが好きになるんだよ。

本当に推しくんのダンスが大好きなんだよ。

踊ってる姿を見ていたいんだよ。

この気持ち、伝わってマスカ???

 

 

もっと幸せになりたいなあ。

幸せにしてほしいじゃなくて、幸せって考えられるように感じられるように、自分がなりたいなあ。

 

でもね、ヲタクって推しくんが思ってるより単純なんだよ。

こっち向いて笑顔でニコって笑ってくれるだけで、幸せになれるんだから。

 

推しくんを応援することは難しいね。

私が強くならなきゃだね。

 

好きなのに辛い。

思いが伝わらないってこんなにも

辛くて、苦しくて、悲しいんだね。